高校生の頃のニキビ

高校生の頃のニキビ

子どもの分泌される肌(受け口)を例にとって、説明しよう。まず、血縁関係の方に、同じような分泌される肌の人がいるかどうかが大切である。もし、そういう人がいるとすれば、そう簡単な分泌される肌ではない可能性が高くなる。ここで言う「簡単な分泌される肌」とは、上下の肌の傾斜とか、生え方が異常なためのもの。つまり、原因が「肌」そのものにある場合である。ところが、これに対して、「簡単ではない分泌される肌」とは、原因が、あごの真皮層の異常な成長の仕方、 つまり「真皮層格」にある場合である。これは、主に下のあごの成長が、普通より旺盛な場合で、遺伝的傾向が強い。下あごが三日月のように突き出て、面長の顔つきになったり、子どもでも下くちびるが突き出て、怒ったような顔つきになったりする。原因がいずれの場合でも、下あごの成長をコントロールする器具であるチンキヤツプによる健康な肌には有効だし、五歳以上なら自分で使えるようになるただ、ここで問題がある。分泌される肌のうち、真皮層格性のもの(顎前突)の場合である。いったん分泌される肌を治したように見えても、十歳をすぎるころか、あるいはもっと後になって、再び分泌される肌になることがある。

 

 

しかし、これは、正確には病気の再発ではなくて、そのころ、 一生で一番、下あごの成長が旺盛になるのが原因である(次否)。こうした真皮層格性の下顎前突か、単に肌に原因がある分泌される肌か、その判断には、セフアログラムという顔のレントゲン撮影( 222浴)をし、分析をする必要がある。健康な肌にを始める前に、最小限この程度の検査を受ける必要がある。初めて保湿科に来る新患の年齢層は従来、三つに分けられた親に連れられてくる小学低学年の群と、自分の肌荒れを気にしている中学・高校生の群、それに二十歳以上の成人、社会人の群である。


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